AWS クラウドプラクティショナー合格体験記!

わいわい!(まだ正式な合格証は届いていないけど)

きっかけ

業務で AWS に触れることがあったので、せっかくだから認定資格を取ってみようということになりました。

AWS 認定資格は現在 12 種類もあって迷ってしまいますが、この体験記を見て、クラウドラクティショナーならスッと取れるかなと思ってやってみました。

学習前の状態

AWS は、就活で EC2 に Web アプリをデプロイしようとしたことがあり、また業務で一部サービスに 2 週間くらい触っているところでした。 なので全く 0 からのスタートというわけではありませんでした。

公式では AWS クラウドに 6 ヶ月間触れていることが受験のために推奨されているのですが、結論から言うと、下で紹介するようなハンズオンをやれば、事前経験 0 でも全く問題ないと思います。

やったこと

主に Udemy の講座 2 本で対策しました。

まずは、これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)をやりました。

サーバーって何?といった AWS に限定されない IT の基礎知識から説き起こされています。AWS のハンズオンがあって嬉しいです。あと終盤になると前半と重複する説明があるのも、初心者にフレンドリーだと思います。

最後の模擬試験問題は、模擬試験というよりは講座自体の復習という色合いが濃く、やらなくてもいいと思います。

次に、この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)で模試を解いていきました。

ここにある 7 回分と、上の方の講座の 2 回分の合わせて 9 回分を 1 周して、うち 3 回分については 2 周目をやりました。

前日まで正答率が 30%台でひやひやしていたのですが、2 周目では 70%に乗ったので何とかなるかなと思えました。

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ひやひや

さて、この模試がどれだけ本番と近いかということなのですが、うーん、ここの問題がそのまま出るということはないですし、ここに出なかったサービス名が普通に登場したり、ちょっと毛色の違う問題が本番では散見されました。もしかしたら若干傾向が変わっているのかもしれません。

ただ、この模試を解いて解説をちゃんと読んでおくと合格レベルの知識がつくというのは間違いないと思います。

上の講座や模試復習の最中にググってもピンと来ない時は、次の本をめくるとわかりやすくまとめられていることもあって、度々使っていました。

本番のコツ

模試とはちょっと違うので焦るかもしれませんが、ちょっと落ち着けば解ける問題も多いです。

常識問題だったり、選択肢に P と not P が含まれていることからどっちかが答えだと絞り込めるケースがあったりします。

あと、問題文は英語でも表示できるので、ちょくちょく英文を確認してみるのがおすすめです!

見慣れない単語が出てきた時に英文を見ると、「え、これって elastic の訳語ですか?  Elastic Computer Cloud の elastic ですね!」となるような状況が考えられます。

あとは訳文では落ちている微妙なニュアンスがあったりするので、英文を見ることで結構情報量が増します。

今後の目標

次は 1 ヶ月後あたりに、最も一般的っぽい Solutions Architect - Associate を取りたいです。これが取れるとちょっとアピールに使える気もしますし。

学習方法としては、AWS WEB問題集で学習しよう を試してみようかなと思っています!😊